2014年11月26日
【ショットショージャパン】塗装用ステンシル情報その①
こんばんは、ADDICT tactical equipment works パッチ、ステンシル担当のKです
ショットショージャパンまであと1週間を切りました!
遅くなりましたがADDICTオリジナル商品のステンシルシールの紹介です
画像は当方オリジナル商品の迷彩ステンシルシールを使って塗装したMP7A1
今回はこちらの塗装方法を紹介させて頂きます
今回塗装の為にわざわざ東京マルイ製ガスブローバックMP7A1を購入してみました
MP7のTANカラーは商品化もされていますが、今回はあまり見かけないマルチカムブラック風塗装を目指してみます
手順は省略しますが、サクッと塗装しないレールやハイダーは取り外してしまいます
そして、今回紹介する迷彩ステンシルシールはこちらのマルチカムタイプです!
と、いってもパッと見ではただの緑色のシールですが・・・
まず初めに予め切り込みの入っている迷彩部分のシールを捲り取ります、この際デザインナイフやカッターを使うと剥がし易いです
捲り取ったシールは後で使うので台紙の裏側に張り付けて残しておきます
セーフティーやシリアルナンバーはステンシルシールの端を切り取ってマスキングしておきます
このままステンシルを捲ると迷彩形が崩れてしまうので、付属している転移シートを使用します
迷彩ステンシルはMP7に合して横半分にカットして使います、
転移シートも迷彩と同じくらいの大きさにカットして迷彩ステンシルに貼り付けます
この状態で転移シートを捲ると、迷彩ステンシルが付いてくるので形を崩さずに転移することが出来ます
MP7に転移させた後は出来るだけ隙間が出来ないように表面に馴染ませます
ステンシルシールは延性もあるので曲面にも合わせることが可能です
そんな感じでMP7全体をマスキングしてしまいます
今回塗装に使用したのはエアガン用塗料のインディ製オリーブドラブです
吹きムラが出来ないように2回に分けて塗装しました
同じように手順を繰り返して上から同じくインディ製のフォリッジグリーンで塗装しました
このままでは少し派手なのでもう少し色を落ち着かせることにします
最初にとって置いたシールを今度は表面に張り付けます
マスキングを張った上からインディ製ダークパーカーを塗装します
今度はオリーブドラブとフォリッジグリーンが完全に隠れない程度に吹き付けます
そして、ステンシルを完全に捲ると画像のようになります
この上からも加えて薄っすら塗装して、トップコートを吹き付ければ完成です
写真では分かりにくいですが光の加減によって複雑に色合いが変化しています
同じようにダットサイトも塗装してみました、パッと見は地味ですが渋い良い色に塗装する事が出来たと思います
このMP7はショットショージャパンのブースに展示予定なので是非ブースにいらして下さい
私達のブースは入口から見て一番右奥のテーブルとなります
まだまだステンシルの紹介は続きますよ!!